医療・介護BCPデータ

病院・診療所・薬局・介護施設の災害リスクと地域の代替性

BCPで最初に要るのは「自施設が何に弱いか」と「代替施設が同時に被災しないか」の2点です。公的なハザードGISと施設台帳を結合すれば、どちらも機械的に出せます。

国土数値情報の想定区域とJ-SHISの地震確率を、医療情報ネット・介護公表・障害福祉公表・ここdeサーチの施設点に結合し、全国1,898市区町村のページと地図で提供します。

47/47
map都道府県(1,898市区町村)
124,854,488
groups総人口 2020 → 111,775,909(2040)-10.5%
21,344,855
elderly75歳以上 2025 → 22,045,627(2040)+3.3%
7,640
local_hospital病院(洪水想定最大の区域内 2,111)
医療・介護BCPデータの地図市区町村を選び、施設・ハザード・250mメッシュを重ねて見られます。メッシュを選ぶと年齢別人口と地震確率を集計。

建物単位でわかること

浸水想定区域の「区域内・区域外」だけでは、同じ区域の中でも事情は違います。1階建で3m浸かる病院と、6階建で0.3mの病院とでは、必要な備えが別のものになります。

国土交通省の3D都市モデル(PLATEAU)の建物データを病院に結び付け、その建物が何m浸かるのか・何階建なのかまで出せるようにしました。いまは東京23区で先行しており、350院に付与しています。

350
apartment建物の階数・高さ・用途がわかる病院
250
water建物ごとの浸水深がわかる(洪水の想定あり)
21
warning想定最大で浸水3m以上(最大 5.2m)
2
stairsそのうち3階建以下で、上階への避難だけでは足りない可能性

東京23区で先行しています。ほかの地域はPLATEAUの整備状況に応じて順次。建物ごとの数値は市区町村の地図で病院を選ぶと表示され、無料会員でご覧いただけます。建築年と構造はPLATEAUに収録がないため出していません。

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県名で市区町村の一覧、地図アイコンでその県の地図が開きます。ハザードの版(年度)は都道府県ごとに異なり、各ページ末尾に記載しています。

収載データ

出典粒度・版
洪水浸水想定区域国土数値情報 A31a河川単位・計画規模/想定最大/継続時間
土砂災害警戒区域国土数値情報 A33警戒/特別警戒(指定前を含む)
津波浸水想定国土数値情報 A40県の想定(版は県ごと)
高潮浸水想定区域国土数値情報 A49県の想定
地震J-SHIS API250mメッシュ・30年超過確率
将来人口国土数値情報 250mメッシュ(R6国政局推計)2020→2070・年齢5歳階級
病院・診療所・薬局医療情報ネット オープンデータ座標付き
介護事業所介護サービス情報公表システム35サービス・定員
障害福祉事業所WAM NET 公表システム28サービス・定員
保育・幼児教育ここdeサーチ 全国施設CSV認可・認可外・住所を座標化
病院の建物病床機能報告竣工年・旧耐震床
出典: 国土交通省 国土数値情報(洪水浸水想定区域・土砂災害警戒区域・津波浸水想定・高潮浸水想定区域の各年度版、250mメッシュ別将来推計人口(R6国政局推計・2020年国勢調査基準)、行政区域)を元にミーカンパニー株式会社が加工。地震: 防災科学技術研究所 J-SHIS 地震ハザード情報提供API(2024年版・平均ケース・全地震・30年超過確率)。施設: 厚生労働省 医療情報ネット オープンデータ、介護サービス情報公表システム オープンデータ、WAM NET 障害福祉サービス等情報公表システム オープンデータ、こども家庭庁 ここdeサーチ 全国施設CSV(座標は国土地理院 住所検索APIで付与)。ハザードは指定・公表版であり「区域外」は想定区域に含まれないことを示し、リスクが無いことを意味しません。多段階浸水想定(国管理河川)と雨水出水(内水)は未収載。 日本地図は同じ行政区域データを都道府県単位に融合・簡略化したものです。BCPPG v2.1。