大崎市の地域計画データ

宮城県 / 二次医療圏 大崎・栗原(栗原市・大崎市・色麻町・加美町・涌谷町・美里町、2,328.91km²) / 市区町村コード 04215 / 面積 796.81km² / 宮城県の一覧へ

250mメッシュ単位の将来推計人口に、世帯の構成、所得と住宅、医療・介護・保育の施設分布、災害想定区域、都市計画(用途地域・容積率・立地適正化計画)を重ね、需要の変化と立地の制度条件を同じ画面で確認するためのページです。開業・移転の立地検討、事業計画のエリア評価、立地適正化計画の点検にお使いいただけます。

map地図で見る(人口メッシュ・ハザード・施設を重ねて確認)arrow_forward医療・介護BCPデータ

groups人口の見通し(大崎市)

127,330
総人口 2020(実績)
87,340
総人口 2050(推計)-31.4%
19,264
elderly75歳以上 2020
22,825
75歳以上 2050(推計)+18.5%

人口の推移を読む — 見たい人口を選ぶ

現在の男女比: 男 49.0%・女 51.0%(2020年)。人口密度 160人/km²。年齢各歳の内訳・任意年齢帯の集計は地図画面から。

昼間人口・夜間人口のタブは2010・2015・2020年の3時点だけです。国勢調査は各回のその時点の市区町村で集計されるため、現在の区域での値が得られない年は点を置いていません。

groups世帯の構成 ― 家族か、独り身か(大崎市・2020年)

世帯の型は、在宅医療・服薬管理・見守りの必要量と、住宅の需要の両方に効きます。1人世帯の割合と、そのうち65歳以上が占める割合を、市と全国に並べて確認できます。

一般世帯 48,775世帯。うち1人世帯が29.9%を占めます。

大崎市大崎市 1人世帯 14,570世帯(29.9%)29.9%全国全国 1人世帯 21,151,042世帯(38.0%)38.0%
世帯の型世帯数一般世帯に占める割合
単独世帯14,57029.9%
核家族世帯25,45952.2%
 うち65歳以上の世帯員がいる11,45723.5%
夫65歳以上・妻60歳以上の夫婦のみ4,92610.1%
65歳以上の単独世帯5,16510.6%

65歳以上の1人暮らしは5,165世帯で、1人世帯の35.4%、一般世帯全体の10.6%にあたります。国勢調査(令和2年)の一般世帯ベースで、施設等の世帯は含みません。

人口集中地区(DID)に住む人は 46,935人、総人口の36.9%。面積では1.0%。DIDは人口密度4,000人/km²以上の地区が連なり5,000人以上になる範囲で、市街地の広がりの目安です。

payments所得と資産

支払余力を読む節です。自費の介護・有料老人ホーム・自由診療の需要は、世帯の型と所得・住宅ストックの組み合わせで読みます。

308.9万円
納税者1人当たり課税対象所得(大崎市)
1033位/1,742
全国順位(中央値 318.1万円の0.97倍)

宮城県内の納税者1人当たり課税対象所得(上位8市区町村)

仙台市仙台市 384.6万円384.6万円富谷市富谷市 382.2万円382.2万円女川町女川町 364.8万円364.8万円名取市名取市 353.2万円353.2万円利府町利府町 346.0万円346.0万円多賀城市多賀城市 330.0万円330.0万円岩沼市岩沼市 325.7万円325.7万円大和町大和町 322.3万円322.3万円

大崎市は県内12位/35市区町村(308.9万円)で、上位8には入りません。

課税対象所得を所得割の納税義務者数で割った値(2024年)。給与以外の所得を含み、所得控除を差し引く前の金額で、納税義務者でない人(専業主婦・多くの学生・非課税の年金受給者など)は分母に入りません。「平均年収」とは定義が異なります。

住宅・土地統計調査(2023年)。所得と違い、住宅は区単位で公表されます。持ち家率は70.6%(持ち家 32,930・借家 13,710)で、1住宅当たり延べ面積は118.2m²です。

区単位で分かる資産の代理指標 ── 住宅ストック

住宅大崎市
居住世帯あり住宅数48,100
持ち家数32,930
借家数13,710
1住宅当たり延べ面積(m²)118.2

work働く人の産業(大崎市・経済センサス)

昼間人口の中身です。大崎市内の民営事業所で働く人は51,737人(2021年・全産業)。製造業・卸売業,小売業・医療,福祉の3産業で従業者の55%を占めます。産業構成は、産業医・企業健診・労働災害・外来の平日昼需要を読む土台になります。事業所の所在地でなく従業地ベースの数値です。

5,477事業所
民営事業所数
51,737
民営事業所の従業者数
9.4
1事業所当たり従業者数
44.1%
従業者に占める女性(男 28,819・女 22,772)
65人/km²
従業者密度

最も従業者が多いのは製造業で 10,776人(従業者の20.8%)。上位3産業で55.2%を占めます。

製造業製造業 10,776人/事業所352所10,776人(20.8%)卸売業,小売業卸売業,小売業 10,568人/事業所1,437所10,568人(20.4%)医療,福祉医療,福祉 7,208人/事業所450所7,208人(13.9%)建設業建設業 4,701人/事業所614所4,701人(9.1%)宿泊業,飲食サービス業宿泊業,飲食サービス業 4,319人/事業所684所4,319人(8.3%)サービス業(他に分類されないもの)サービス業(他に分類されないもの) 3,637人/事業所419所3,637人(7.0%)運輸業,郵便業運輸業,郵便業 2,525人/事業所144所2,525人(4.9%)生活関連サービス業,娯楽業生活関連サービス業,娯楽業 2,055人/事業所569所2,055人(4.0%)

従業者数(従業地ベース・2021年6月1日・民営)の上位8産業。1事業所あたりの従業者数は製造業30.6人・卸売業,小売業7.4人・医療,福祉16.0人。

産業(大分類)事業所従業者1所あたり女性比率常用雇用率
製造業35210,77630.632.0%95.5%
卸売業,小売業1,43710,5687.449.8%84.9%
医療,福祉4507,20816.073.0%92.9%
建設業6144,7017.717.1%75.6%
宿泊業,飲食サービス業6844,3196.363.5%79.2%
サービス業(他に分類されないもの)4193,6378.727.3%79.5%
運輸業,郵便業1442,52517.518.1%90.3%
生活関連サービス業,娯楽業5692,0553.659.1%69.3%
金融業,保険業831,13713.757.9%93.9%
学術研究,専門・技術サービス業1691,0916.540.4%78.0%
教育,学習支援業1639635.959.1%85.4%
不動産業,物品賃貸業2439523.945.1%61.6%
農業,林業868459.836.8%69.6%
複合サービス事業3359818.129.8%98.5%
情報通信業181689.335.6%83.3%
電気・ガス・熱供給・水道業813016.210.8%94.6%
鉱業,採石業,砂利採取業33712.321.6%81.1%
漁業22713.53.7%7.4%
産業の構成(中分類・従業者数上位12)12
産業(中分類)事業所従業者1所あたり女性比率常用雇用率
社会保険・社会福祉・介護事業2514,20816.874.2%95.6%
電子部品・デバイス・電子回路製造業214,074194.025.0%99.4%
飲食料品小売業3503,2179.268.4%85.4%
その他の小売業4373,0427.051.8%85.2%
医療業1972,99815.271.4%89.1%
総合工事業2942,6899.118.3%77.4%
飲食店5112,5625.064.6%73.8%
金属製品製造業382,17657.322.2%97.2%
道路貨物運送業911,70818.815.2%92.4%
その他の事業サービス業861,25614.629.7%92.7%
機械器具小売業1891,1866.326.9%84.2%
洗濯・理容・美容・浴場業4601,1382.569.2%54.6%

民営事業所・2021年。女性比率は男女計に対する女性の割合です。区域全体の女性比率44.1%に対し、医療業は71.4%と高くなります。

常用雇用者規模別(2021年6月1日・民営)。常用雇用者9人以下の小規模事業所が4,388所=全体の80.1%を占める一方、そこで働く人は15,767人=30.5%です。100人以上の事業所は38所(0.7%)で、従業者の19.5%が集まります。

0人0人 従業者2,582人/事業所1,571所2,582人(5.0%)1~4人1~4人 従業者6,464人/事業所1,960所6,464人(12.5%)5~9人5~9人 従業者6,721人/事業所857所6,721人(13.0%)10~19人10~19人 従業者9,427人/事業所621所9,427人(18.2%)20~29人20~29人 従業者4,844人/事業所196所4,844人(9.4%)30~49人30~49人 従業者5,664人/事業所147所5,664人(10.9%)50~99人50~99人 従業者5,950人/事業所87所5,950人(11.5%)100~199人100~199人 従業者3,043人/事業所24所3,043人(5.9%)200~299人200~299人 従業者1,273人/事業所6所1,273人(2.5%)300人以上300人以上 従業者5,769人/事業所8所5,769人(11.2%)

事業所の規模

常用雇用者規模事業所従業者事業所の構成比従業者の構成比
0人1,5712,58228.7%5.0%
1~4人1,9606,46435.8%12.5%
5~9人8576,72115.6%13.0%
10~19人6219,42711.3%18.2%
20~29人1964,8443.6%9.4%
30~49人1475,6642.7%10.9%
50~99人875,9501.6%11.5%
100~199人243,0430.4%5.9%
200~299人61,2730.1%2.5%
300人以上85,7690.1%11.2%
産業の構成(小分類・従業者数上位20)20
産業(小分類)事業所従業者1所あたり
病院173,052179.5
老人福祉・介護事業1562,64917.0
ユニット部品製造業42,535633.8
建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)221,97990.0
一般貨物自動車運送業841,64719.6
その他の飲食料品小売業1581,4839.4
他に分類されない飲食料品小売業1431,3539.5
土木工事業(舗装工事業を除く)1111,34112.1
児童福祉事業711,25017.6
市町村機関351,22635.0
通所・短期入所介護事業701,01114.4
労働者派遣業141,00371.6
各種食料品小売業3299731.2
医薬品・化粧品小売業1299367.3
旅館,ホテル7591212.2
自動車小売業1228507.0
保育所4084721.2
専門料理店1417955.6
一般診療所6174812.3
小学校2272432.9

全事業所(国・地方公共団体を含む)・2021年。老人福祉・介護事業は156事業所2,649人で、区域内の全小分類のなかで従業者数2位です。

医療・福祉の内訳(小分類)33
医療・福祉の内訳事業所従業者女性比率
医療業1972,99871.4%
保健衛生2250.0%
社会保険・社会福祉・介護事業2514,20874.2%
管理,補助的経済活動を行う事業所(83_医療業)11
病院173,052
一般診療所61748
歯科診療所47285
助産・看護業8109
療術業58161
医療に附帯するサービス業1149
助産所14
看護業7105
歯科技工所825
その他の医療に附帯するサービス業324
保健所186
健康相談施設472
管理,補助的経済活動を行う事業所(85_社会保険・社会福祉・介護事業)17
社会保険事業団体137
福祉事務所190
児童福祉事業711,250
老人福祉・介護事業1562,649
障害者福祉事業39659
その他の社会保険・社会福祉・介護事業10126
保育所40847
その他の児童福祉事業31403
特別養護老人ホーム11579
介護老人保健施設4277
通所・短期入所介護事業701,011
訪問介護事業18263
認知症老人グループホーム19209
有料老人ホーム6113
その他の老人福祉・介護事業28197
他に分類されない社会保険・社会福祉・介護事業10126
常用雇用者規模(医療・福祉)10
常用雇用者規模(医療・福祉)事業所従業者
0人4658
1~4人115421
5~9人110863
10~19人881,333
20~29人40992
30~49人281,060
50~99人14971
100~199人81,134
200~299人
300人以上1376

産業構成は昼夜間人口(人口の推移タブ)の「昼の中身」であり、産業医・企業健診・労働災害・外来の平日昼需要を読む土台になります。

monitoring地価公示から見た土地の価格(大崎市・2026年)

地価公示は国が毎年1月1日時点で評価する標準地の正常価格で、大崎市内には18地点あります。用途地域の構成がそのまま価格に表れるため、開業・移転の初期費用と賃料水準の目安として、住宅地・商業地・工業地の区分ごとに並べています。

2.0万円/m²
住宅地の平均(12地点・最高 4万円)
3.3万円/m²
商業地の平均(6地点・最高 6万円)
20162019202220242026住宅地 20,025住宅地 19,933住宅地 2.0万商業地 35,550商業地 32,917商業地 3.3万

住宅地は2016年 2.0万円/m² から2026年 2.0万円/m² へ 1.00倍。

商業地は2016年 3.6万円/m² から2026年 3.3万円/m² へ 0.93倍。

区分地点数平均価格(円/m²)最高価格(円/m²)2016年 平均2019年 平均2022年 平均2024年 平均
住宅地1219,93339,50020,02519,73319,86720,175
商業地632,91763,00035,55033,03332,50032,750

地価公示(2026年1月1日時点)の区域内の標準地から集計しました。平均は単純平均で、地点数が少ない区分は動きやすいため幅をもって読む必要があります。地点ごとの価格・変動率は地図画面で確認できます。

fact_check鉄道と学校(大崎市)

駅と学校は、都市機能誘導区域の核や地域の生活圏(学校区)を形づくる基礎的なポイント情報です。乗降客数は駅前の通行量、学校数は子育て世帯の分布の目安になります。

7
乗降実績のある駅
12,588人/日
合計乗降客数(2023年・1日平均)
古川
最も多い駅(8,758人/日)
2011201320152017201920212023古川 8,806古川 8,758古川 8,758鹿島台 3,390鹿島台 2,522鹿島台 2,522

古川駅は2015年の10,202人/日が最も多く、2023年は8,758人/日です。1日平均の乗降客数で、同じ駅に複数の路線が乗り入れる場合は代表路線に集約されています。

主要駅の乗降客数の推移(1日平均・2011〜2023年)

事業者路線2011201920202023
古川東日本旅客鉄道陸羽東線8,8069,7586,7708,758
鹿島台東日本旅客鉄道東北線3,3903,2402,4062,522
松山町東日本旅客鉄道東北線1,3541,184874902
鳴子温泉東日本旅客鉄道陸羽東線548432272336
鳴子御殿湯東日本旅客鉄道陸羽東線1521064870
田尻東日本旅客鉄道東北線1,090
岩出山東日本旅客鉄道陸羽東線462

「—」はその年に事業者が乗降客数を公表していないことを示します。乗降客数が0だったという意味ではありません。事業者によって公表を始めた年が違います。

通る路線: 東日本旅客鉄道東北新幹線、東日本旅客鉄道東北線、東日本旅客鉄道陸羽東線

学校施設数
小学校22
中学校13
高等学校9
専修学校25
各種学校1
その他の学校9

学校(2021年度・国土数値情報)を所在地から数えたものです。上の「施設の数」にある学校基本調査(2024年度)とは調査年も調査方法も違うため、数が一致しないことがあります。「その他の学校」は分類コードが上の区分に当てはまらないものです。

apartment都市計画から見た大崎市

用途地域・区域区分・立地適正化計画は市の単位で決定される制度です(都市計画法第15条・都市再生特別措置法第81条)。

114.60km²
都市計画区域の面積
H29.3.31
account_balance立地適正化計画の公表
12.03km²
居住誘導区域(区域内人口 61,467人)
1.01km²
都市機能誘導区域
区域面積区域内人口都市計画区域に占める割合
居住誘導区域12.03km²61,46710.5%
都市機能誘導区域1.01km²0.9%
1.0km²
区域内の都市機能誘導区域(面積の0.1%)
13.2km²
区域内の居住誘導区域(面積の1.7%)
大崎市は医療を誘導施設に指定していない
立地適正化計画を策定した全国625市町村のうち537が医療を指定するなかで未指定。詳細は誘導区域の節へ

立地適正化計画は都市再生特別措置法に基づき市町村が定める計画で、住宅の立地を緩やかに誘導する「居住誘導区域」と、医療・福祉・商業等の都市機能の立地を図る「都市機能誘導区域」を定めます。区域外での一定規模以上の開発には市町村への届出が要ります。

立地適正化計画を公表した全国625市町村のうち537(86%)は医療を誘導施設に位置づけています。大崎市が指定していないことは、区域内への立地に対する補助や税制の後押しが医療には及ばないことを意味します。

誘導施設として指定された機能(塗りが指定あり):

医療 指定なし介護福祉 指定なし子育て教育文化商業金融 指定なし行政 指定なしその他 指定なし

map用途地域の構成(大崎市・24.0km²)

用途地域は建築物の用途と形態(容積率・建蔽率・高さ)を規制する地域地区で、全国共通の13類型があります。診療所・薬局はすべての用途地域で開設できますが、病院は第一種・第二種低層住居専用地域、田園住居地域、工業地域、工業専用地域では建築できません(建築基準法別表第二)。

住居系 59.6%商業系 6.2%工業系 34.1%
21.5%
区域で最も広い準工業地域(5.16km²)
59.6%
住居系(14.34km²)
6.2%
商業系(1.50km²)
34.1%
工業系(8.21km²)

用途地域ごとの面積と容積率・建蔽率

用途地域区域内面積(km²)構成比容積率の指定幅建蔽率病院の建築
準工業地域5.1621.5%200%60%建てられる
第2種住居地域4.4818.6%200%60%建てられる
第1種住居地域3.5014.6%200%60%建てられる
第1種低層住居専用地域2.4610.2%60〜80%40/50%不可
第2種中高層住居専用地域2.098.7%200%60%建てられる
工業専用地域1.646.8%200%60%不可
工業地域1.405.8%200%60%不可
第1種中高層住居専用地域1.164.8%200%60%建てられる
商業地域0.853.6%400%80%建てられる
近隣商業地域0.652.7%200〜300%80%建てられる
準住居地域0.552.3%200%60%建てられる
第2種低層住居専用地域0.100.4%60〜80%40/50%不可

面積は都市計画決定GISのポリゴンを市区町村の境界で切って求めた算定値です。容積率の指定幅は指定のある値の最小〜最大で、個別の敷地の値ではありません。「病院の建築」は用途地域ごとの原則で、床面積や個別の許可によって変わります。

local_pharmacy誘導区域と施設立地の実態(大崎市)

13.2km²
居住誘導区域
1.0km²
都市機能誘導区域
117.3km²
立地適正化計画区域

誘導区域のなかにある施設の数

施設市内居住誘導区域内都市機能誘導区域内立地適正化計画区域内
病院5912(20.3%)3(5.1%)15(25.4%)
診療所43747(10.8%)9(2.1%)55(12.6%)
薬局45248(10.6%)8(1.8%)60(13.3%)
介護事業所1,59599(6.2%)11(0.7%)185(11.6%)
障害福祉事業所1,06168(6.4%)10(0.9%)113(10.7%)
保育・幼児教育42347(11.1%)23(5.4%)65(15.4%)

都市機能誘導区域のなかにある病院は3/59件(5.1%)。誘導区域は市が集約したい範囲なので、そこに入っていない施設は将来の再編や移転の検討対象になりやすい一方、区域外の需要を担っている場合もあります。区域の内外だけで良し悪しは決まりません。

都市計画区域の0.9%にあたる都市機能誘導区域に薬局の1.8%が立地しており、駅周辺への集積が数字で確認できます。計画の公表を基準時点として、以降の新規開設がどちらへ向かうかを追えます。

施設の位置は公表名簿の所在地を座標に直したもので、区域の判定はその点が区域ポリゴンに入るかで行っています。

fact_check防火地域・高度地区・地区計画(大崎市)

用途地域に重ねて指定される地域地区は、建て替え・増床の条件を左右します。防火・準防火地域では建築物の耐火性能が求められ、高度地区は高さの上限を定めます。地区計画は地区ごとに独自のルールを置くため、該当地では個別の確認が要ります。

種類ごとの指定状況

種類指定状況立地検討上の含意
準防火地域2.2km²規模に応じて耐火・準耐火が求められる
地区計画6地区地区ごとに用途・高さ・壁面の独自ルール。該当地は個別に確認が要る

地区計画の例: 古川南、鶴ケ埣集落、古川駅東、福沼、台町、古川七日町西。

防火地域・高度地区・地区計画は市の単位で定められるため、この節の値は大崎市全体のものです。

local_hospital施設の数(大崎市)

地域の受け皿となる施設の数です。件数は統計調査(医療施設調査・介護サービス施設事業所調査・学校基本調査)から、区域内訳は所在地の分かる公表名簿から取っています。同じ「病院」でも調査によって数え方が違うため、両方を並べています。

15
病院
61
診療所
80
薬局
248
介護事業所
71
保育・幼児教育

所在地が分かる公表名簿(事業所ベース)

施設公表名簿(所在地あり)参考:統計調査
病院1512
診療所6178
薬局80
介護事業所2488
障害福祉事業所139
保育・幼児教育7157

厚生労働省 医療情報ネット、介護サービス情報公表システム、WAM NET 障害福祉サービス等情報公表システム、こども家庭庁 ここdeサーチ(座標は国土地理院 住所検索APIで付与)から、区域内に所在する事業所を数えたものです。

左は所在地の分かる公表名簿(医療情報ネット・介護サービス情報公表システム・WAM NET・ここdeサーチ)を数えた事業所の数、右は統計調査の施設の数です。統計調査は独立した事業所として立たない施設内の医務室等も数えるため、数え方が違います。災害想定区域との重ね合わせは座標が要るため名簿側でしか作れません。

医師数は人口10万対 269.4人、薬剤師数は 221.5人。医師・歯科医師・薬剤師は従事者数(届出)で、施設数とは別の調査です。

一般病院・一般診療所・歯科診療所は医療施設調査(2023年)、介護老人福祉施設・児童福祉施設等・保育所等は各事業所調査の基本票(2023年)、幼稚園は学校基本調査(2024年)、医師・歯科医師・薬剤師は医師・歯科医師・薬剤師統計(2022年)からの値です。調査年が揃っていない点に注意してください。

医療・福祉(統計調査)大崎市人口10万対
一般病院数129.4
一般診療所数7861.3
歯科診療所数4736.9
医師数343269.4
歯科医師数7256.5
薬剤師数282221.5
介護老人福祉施設数86.3
児童福祉施設等数6551.0
保育所等数3225.1

幼稚園から高校までの在籍者は合わせて 13,220人。

学校学校数在籍者数
幼稚園25645
小学校185,689
中学校123,258
高等学校93,628

water災害想定区域のなかにある施設

64.3%
warning洪水 想定最大の区域内にある施設(395/614件)
0.0%
津波・高潮の区域内(0件)
33.0%
震度6弱以上 30年確率(メッシュ平均・最大 54.7%)

うち災害想定区域内の施設数(医療・福祉)

施設件数洪水 想定最大の区域内土砂災害警戒区域内津波・高潮の区域内
病院15910
診療所614300
薬局804510
介護事業所24815080
障害福祉事業所1399510
保育・幼児教育715300

災害想定区域は指定・公表されている想定であり、「区域外」は想定区域に含まれないことを示すもので、リスクが無いことを意味しません。洪水は想定最大規模、津波・高潮は浸水想定区域を用いています。

local_hospital病院

15病院・合計 1,926床。病院名から病院プロファイル(診療実績・病床機能)へ移動できます。本表の病床数は許可病床の総数です。リンク先では病床機能報告・DPCデータ等に基づく機能別(一般・療養・回復期など)の病床数が表示されるため、集計の定義が異なり本表の総数とは一致しない場合があります。

「3km内 薬局」は病院から半径3km以内にある薬局の数で、かっこ内は洪水の想定最大区域の外にある数です。被災時に処方の受け皿がどれだけ残るかの目安になります。

病院病床洪水 想定最大土砂震度6弱以上 30年3km内 薬局(うち洪水区域外)3km内 診療所
大崎市民病院500区域外区域外46.0%43(6)43
星陵あすか病院3000.5〜3.0m区域外46.2%40(6)39
こころのホスピタル・古川グリーンヒルズ2400.5〜3.0m区域外45.6%45(6)45
医療法人社団 清靖会 PFC HOSPITAL1330〜0.5m区域外28.6%44(6)44
医療法人 朋心会 旭山病院100区域外区域外20.6%7(7)3
古川星陵病院99区域外区域外27.9%44(6)44
医療法人永仁会永仁会病院800.5〜3.0m区域外47.7%41(6)42
一般財団法人 佐藤病院78区域外区域外28.0%44(6)44
医療法人社団慈篤会 三浦病院76区域外区域外28.1%44(6)44
一般財団法人 片倉病院720〜0.5m区域外27.8%45(6)45
大崎市民病院鹿島台分院58区域外区域外54.7%7(7)3
医療法人社団 仁徳会 徳永整形外科病院570〜0.5m区域外46.0%44(6)44
公益財団法人宮城厚生協会古川民主病院530.5〜3.0m区域外46.9%42(6)43
大崎市民病院岩出山分院400.5〜3.0m区域外8.5%3(1)2
大崎市民病院鳴子温泉分院405.0〜10.0m警戒3.0%2(1)1

病院は地域の医療機能であると同時に建物でもあります。築年と病床機能報告・会計データから、建替え・改修が動きやすい病院を絞り込むボードを別に用意しています。

apartment病院の建替え・改修時期を築年・医療データベースから推測する(SCUEL病院建物分析ボード)arrow_forward

menu_book用語の解説

市街化区域・市街化調整区域
すでに市街地である区域と、おおむね10年以内に優先的に市街化を図る区域が市街化区域。市街化調整区域は市街化を抑える区域で、開発や建築が原則として制限されます。
用途地域
建てられる建物の用途・規模を定める地域区分。住居系8・商業系2・工業系3の13種類があり、容積率(敷地面積に対する延べ面積の上限)と建蔽率(同じく建築面積の上限)が地域ごとに決まります。
立地適正化計画
人口減少下でも生活サービスと公共交通を維持するため、居住や都市機能を緩やかに誘導する計画。市町村が定め、居住誘導区域と都市機能誘導区域を設定します。
居住誘導区域
人口密度を維持する区域。区域外での一定規模以上の住宅開発には市町村への届出が要ります。
都市機能誘導区域
医療・福祉・商業などの都市機能を集約する区域。誘導する施設(誘導施設)を計画で定めます。医療が誘導施設に入っているかは、病院・診療所の立地判断に関わります。
人口集中地区(DID)
人口密度4,000人/km²以上の地区が隣接し、合わせて5,000人以上になる範囲。市街地の広がりの目安です。
一般世帯
施設等の世帯を除いた世帯。住宅に住む世帯とほぼ同じで、住宅需要や在宅医療の分母になります。
課税対象所得
市町村民税の課税対象となる所得の合計。給与以外の所得を含み、所得控除前の金額です。納税義務者でない人は分母に入らないため「平均年収」とは異なります。
PLATEAU 3D都市モデル
国土交通省が整備・公開する日本の3D都市モデル。建物1棟ごとに高さ・階数・建築面積・用途・指定容積率などの属性を持ち、オープンデータ(PDL1.0)として利用できます。整備の深さは都市ごとに違います。
容積率・建蔽率
容積率は敷地面積に対する延べ床面積の上限、建蔽率は敷地面積に対する建築面積の上限。いずれも用途地域ごとに都市計画で指定されます。
地価公示
国土交通省が毎年1月1日時点で標準地の正常な価格を判定して公示するもの。土地取引や課税の目安になります。
250mメッシュ将来推計人口
国勢調査を基に250m四方の区画ごとに将来人口を推計したもの。市区町村より細かい単位で人口の増減を見られます。

monitoringこの集計の使いどころ

大崎市は2020年から2050年にかけて総人口が-31.4%、75歳以上が+18.5%変わります。需要の量ではなく質が変わるため、都市計画の節と重ねて「その需要に対してどこに建てられるか」を同じ画面で確認できるようにしています。

地図では250mメッシュを複数選び、選択範囲の年齢別人口・地震確率・施設数を集計できます。開業・移転の立地検討、事業計画のエリア評価、立地適正化計画の点検にお使いいただけます。

推計値は実測値・将来の確定値ではありません。地区・地域の範囲はおおむねの位置を示すもので、建築の可否等の最新かつ正確な情報は行政の担当課にご確認ください。

生成: URBANPG v1.15

出典
将来推計人口: 国土交通省 国土数値情報 250mメッシュ別将来推計人口(国立社会保障・人口問題研究所推計・2020年国勢調査基準)
昼間人口・夜間人口: 総務省統計局 国勢調査 時系列データ(従業地・通学地)
要介護・要支援認定者: 厚生労働省 介護保険事業状況報告(月報・保険者別)
人口・世帯・所得・住宅・施設数・学校: 総務省統計局 統計でみる市区町村のすがた(国勢調査、市町村税課税状況等の調、住宅・土地統計調査、医療施設調査、社会福祉施設等調査、学校基本調査、経済センサス)
都市計画: 国土交通省 都市計画現況調査、都市計画決定GISデータ
地価: 国土交通省 国土数値情報 地価公示
鉄道・駅・学校: 国土交通省 国土数値情報(駅別乗降客数・鉄道・学校)
人口集中地区: 国土交通省 国土数値情報 人口集中地区
産業: 総務省・経済産業省 令和3年経済センサス‐活動調査(産業横断的集計)
施設の所在地: 厚生労働省 医療情報ネット、介護サービス情報公表システム、WAM NET 障害福祉サービス等情報公表システム、こども家庭庁 ここdeサーチ(座標は国土地理院 住所検索APIで付与)
災害想定区域: 国土交通省 国土数値情報(洪水浸水想定区域・土砂災害警戒区域・津波浸水想定・高潮浸水想定区域)
地震: 防災科学技術研究所 J-SHIS 地震ハザード情報提供API
いずれも公表データをミーカンパニー株式会社が加工。災害想定区域は指定・公表版であり、「区域外」は想定区域に含まれないことを示し、リスクが無いことを意味しません。