病院の建替え・改修を手がける建設/リフォーム会社向け
全国6,877病院の建物を、棟ごとの竣工年・構造・床数・旧耐震まで同じものさしで並べました。 築年・法定耐用年数・棟の分かれ方から、建替えや大規模改修に動きやすい病院を絞り込めます。
いつ着工するかを言い当てることはできません。できるのは「動く確率が2〜4倍高い病院はどこか」を、過去6年の実績で示すところまでです。訪問の順番を決めるためのデータとお考えください。
法人のお客様が対象です。お申し込み後、デモをご覧いただいたうえでID/PWを発行します。
表示例です。実在の施設ではありません。同じ図を、全国6,877病院ぶん用意しています。
現場で起きていること
病院の建替え・改修を狙う会社に共通していたのは、「当てる先が無い」ではなく「どこから当てるかの根拠が無い」という状態でした。
01 / 未接触
大半が門前払いで止まる
担当エリアの中規模病院リストのうち、接触できているのは一部。残りは受付で止まり、中の事情が分からないまま名前だけが並んでいます。
02 / 時間
一巡する間に時期が過ぎる
数百件を一人で電話・訪問して回れば数か月かかります。その間に、動いていた病院の設計者はもう決まっています。
03 / 話すこと
初回訪問の入り口がない
名前・住所・病床数だけでは、何を切り口に話を始めればよいか分かりません。用件のない訪問は次につながりません。
全国6,877病院を、建物の状態と法人の決算の動きから5つの状況に分けています。 記号ではなく、そのまま読める言葉にしました。都道府県・二次医療圏・病床規模・設置主体・棟のまとまりで絞り込めます。
実際の画面です。デモ版のため施設名は伏せています。/ 一覧はそのままExcelに書き出せます。
施設をクリックすると、その病院の棟が1本ずつ出ます。竣工年・構造・床数・病床機能を棟単位で持ち、構造別の法定耐用年数と突き合わせて超過年数まで示します。 「203床が耐用年数を13年超えています」は、そのまま訪問時の一言目になります。
実際の画面です。デモ版のため施設名は伏せています。
SCUEL NEWS(全国161,766施設が対象)と接続しています。病院が自ら公表した情報のうち、 建物・工事/入札・契約/設備・薬剤/体制・人事/話題・受賞の5つに分けて表示します。 「建物が古い」と出ている病院に直近の入札公告が出ていれば、その日が訪問の日です。
実際の画面です。建物・工事に関するものはカード左端の赤い帯で示します。各件から出典ページへ移動できます。
根拠
同じ病院の建物情報を7年分さかのぼって比べると、この6年間で実際に新しい病棟を建てた施設が特定できます。 全国3,408施設のうち203件(6.0%)。この実績に対して、各指標がどれだけ差を作るかを実測しました。
| 築年が古い群(5段階の最上位) | 13.9% ← 最下位 4.0% |
|---|---|
| 旧耐震の病床が多い群(5段階の最上位) | 24.1% ← 最下位 4.6% |
| 棟が分かれている群(5つ以上) | 30.0% ← 単棟 5.1% |
| 「建て替えが近い」に該当 | 12.9% 該当なし 3.9% |
| 「建物が古い」に該当 | 9.5% 該当なし 3.9% |
医療法人の決算7年分(2017〜2023年度)を別経路で接続し、建設仮勘定の動きから「工事の完成」を検出しました。 会計側で完成を検出した法人の施設は建て替え率17.6%(n=199)、検出しなかった施設は3.9%(n=1,812)。4.5倍の差です。
片方は建物の情報、もう片方は貸借対照表で、共通するのは施設コードによる結合だけです。独立した2つの源泉が同じ方向を示しました。
建設仮勘定は工事が完成すると建物勘定へ振り替わって消えます。残高があることは、工事が未完了であることを意味します。 前年より残高が増えている病院ほど、実際に建てています(13.7% 対 4.5%)。
ただし設計・地質調査の段階から着工済みまで幅があります。工事に向けて資金を積み立てている段階はこの科目に表れないため、現在のデータでは捉えられません。
ご利用条件
β版期間中は無料でご利用いただけます。
製品として磨いている最中のため、実際に使っていただいたご意見をいただける方に優先してお渡ししています。 使いにくい点・欲しい項目があれば、そのままお聞かせください。
お申し込みからご利用まで
ご担当の都道府県・二次医療圏における該当件数と、β版のご案内をお送りします。まずはオンラインのデモから、対面でのご説明も承ります。
法人のお客様が対象です。お申し込み後、担当よりデモの日程をご案内します。