金沢市の地域計画データ

石川県 / 二次医療圏 石川中央(金沢市・かほく市・白山市・野々市市・津幡町・内灘町、1,432.65km²) / 市区町村コード 17201 / 面積 468.81km² / 石川県の一覧へ

250mメッシュ単位の将来推計人口に、世帯の構成、所得と住宅、医療・介護・保育の施設分布、災害想定区域、都市計画(用途地域・容積率・立地適正化計画)を重ね、需要の変化と立地の制度条件を同じ画面で確認するためのページです。開業・移転の立地検討、事業計画のエリア評価、立地適正化計画の点検にお使いいただけます。

map地図で見る(人口メッシュ・ハザード・施設を重ねて確認)arrow_forward医療・介護BCPデータ

groups人口の見通し(金沢市)

463,254
総人口 2020(実績)
404,449
総人口 2050(推計)-12.7%
62,477
elderly75歳以上 2020
92,722
75歳以上 2050(推計)+48.4%

人口の推移を読む — 見たい人口を選ぶ

現在の男女比: 男 48.5%・女 51.5%(2020年)。人口密度 988人/km²。年齢各歳の内訳・任意年齢帯の集計は地図画面から。

groups世帯の構成 ― 家族か、独り身か(金沢市・2020年)

世帯の型は、在宅医療・服薬管理・見守りの必要量と、住宅の需要の両方に効きます。1人世帯の割合と、そのうち65歳以上が占める割合を、市と全国に並べて確認できます。

一般世帯 207,119世帯。うち1人世帯が41.2%を占めます。

金沢市金沢市 1人世帯 85,258世帯(41.2%)41.2%全国全国 1人世帯 21,151,042世帯(38.0%)38.0%
世帯の型世帯数一般世帯に占める割合
単独世帯85,25841.2%
核家族世帯106,43051.4%
 うち65歳以上の世帯員がいる41,63820.1%
夫65歳以上・妻60歳以上の夫婦のみ22,22910.7%
65歳以上の単独世帯21,35810.3%

65歳以上の1人暮らしは21,358世帯で、1人世帯の25.1%、一般世帯全体の10.3%にあたります。国勢調査(令和2年)の一般世帯ベースで、施設等の世帯は含みません。

人口集中地区(DID)に住む人は 399,221人、総人口の86.2%。面積では0.3%。DIDは人口密度4,000人/km²以上の地区が連なり5,000人以上になる範囲で、市街地の広がりの目安です。

payments所得と資産

支払余力を読む節です。自費の介護・有料老人ホーム・自由診療の需要は、世帯の型と所得・住宅ストックの組み合わせで読みます。

376.4万円
納税者1人当たり課税対象所得(金沢市)
229位/1,742
全国順位(中央値 318.1万円の1.18倍)

石川県内の納税者1人当たり課税対象所得(上位8市区町村)

金沢市金沢市 376.4万円376.4万円野々市市野々市市 354.9万円354.9万円能美市能美市 346.4万円346.4万円川北町川北町 339.9万円339.9万円小松市小松市 337.3万円337.3万円内灘町内灘町 332.8万円332.8万円白山市白山市 330.7万円330.7万円津幡町津幡町 322.4万円322.4万円

課税対象所得を所得割の納税義務者数で割った値(2024年)。給与以外の所得を含み、所得控除を差し引く前の金額で、納税義務者でない人(専業主婦・多くの学生・非課税の年金受給者など)は分母に入りません。「平均年収」とは定義が異なります。

住宅・土地統計調査(2023年)。所得と違い、住宅は区単位で公表されます。持ち家率は60.2%(持ち家 117,440・借家 77,540)で、1住宅当たり延べ面積は100.1m²です。

区単位で分かる資産の代理指標 ── 住宅ストック

住宅金沢市
居住世帯あり住宅数206,710
持ち家数117,440
借家数77,540
1住宅当たり延べ面積(m²)100.1

work働く人の産業(金沢市・経済センサス)

昼間人口の中身です。金沢市内の民営事業所で働く人は251,596人(2021年・全産業)。卸売業,小売業・医療,福祉・サービス業(他に分類されないもの)の3産業で従業者の46%を占めます。産業構成は、産業医・企業健診・労働災害・外来の平日昼需要を読む土台になります。事業所の所在地でなく従業地ベースの数値です。

24,881事業所
民営事業所数
251,596
民営事業所の従業者数
10.1
1事業所当たり従業者数
46.2%
従業者に占める女性(男 133,996・女 115,295)
537人/km²
従業者密度

最も従業者が多いのは卸売業,小売業で 55,848人(従業者の22.2%)。上位3産業で46.3%を占めます。

卸売業,小売業卸売業,小売業 55,848人/事業所6,356所55,848人(22.2%)医療,福祉医療,福祉 33,324人/事業所1,791所33,324人(13.2%)サービス業(他に分類されないもの)サービス業(他に分類されないもの) 27,442人/事業所2,006所27,442人(10.9%)製造業製造業 24,497人/事業所1,677所24,497人(9.7%)宿泊業,飲食サービス業宿泊業,飲食サービス業 23,581人/事業所3,049所23,581人(9.4%)建設業建設業 18,968人/事業所2,237所18,968人(7.5%)運輸業,郵便業運輸業,郵便業 12,903人/事業所559所12,903人(5.1%)教育,学習支援業教育,学習支援業 10,239人/事業所918所10,239人(4.1%)

従業者数(従業地ベース・2021年6月1日・民営)の上位8産業。1事業所あたりの従業者数は卸売業,小売業8.8人・医療,福祉18.6人・サービス業(他に分類されないもの)13.7人。

産業(大分類)事業所従業者1所あたり女性比率常用雇用率
卸売業,小売業6,35655,8488.845.9%88.1%
医療,福祉1,79133,32418.671.9%93.1%
サービス業(他に分類されないもの)2,00627,44213.746.7%91.8%
製造業1,67724,49714.636.3%87.4%
宿泊業,飲食サービス業3,04923,5817.757.5%83.4%
建設業2,23718,9688.521.5%79.6%
運輸業,郵便業55912,90323.118.4%93.7%
教育,学習支援業91810,23911.257.3%90.7%
生活関連サービス業,娯楽業1,8779,2704.956.9%76.1%
情報通信業4079,07922.331.7%94.6%
金融業,保険業5658,24114.651.4%95.0%
学術研究,専門・技術サービス業1,3928,1845.936.8%77.4%
不動産業,物品賃貸業1,8156,9583.845.3%63.4%
複合サービス事業1121,30711.744.6%96.0%
電気・ガス・熱供給・水道業2794835.120.7%96.1%
農業,林業726709.322.1%51.3%
漁業14976.915.5%71.1%
鉱業,採石業,砂利採取業7405.720.5%57.5%
産業の構成(中分類・従業者数上位12)12
産業(中分類)事業所従業者1所あたり女性比率常用雇用率
飲食店2,66418,4186.956.5%80.4%
医療業98317,85918.271.4%90.6%
社会保険・社会福祉・介護事業79414,84718.772.6%96.0%
その他の事業サービス業48514,28029.451.6%95.2%
その他の小売業1,46911,2357.655.8%87.7%
飲食料品小売業1,14010,9379.665.5%87.3%
総合工事業9398,7139.323.3%80.3%
機械器具卸売業8338,60210.324.0%92.5%
道路貨物運送業2997,28724.417.6%92.2%
学校教育1426,61146.659.2%97.2%
職業紹介・労働者派遣業1326,59550.051.6%95.7%
設備工事業6396,3289.919.0%82.9%

民営事業所・2021年。女性比率は男女計に対する女性の割合です。区域全体の女性比率46.2%に対し、医療業は71.4%と高くなります。

常用雇用者規模別(2021年6月1日・民営)。常用雇用者9人以下の小規模事業所が19,999所=全体の80.4%を占める一方、そこで働く人は70,370人=28.0%です。100人以上の事業所は256所(1.0%)で、従業者の24.4%が集まります。

0人0人 従業者10,368人/事業所6,772所10,368人(4.1%)1~4人1~4人 従業者29,643人/事業所9,267所29,643人(11.8%)5~9人5~9人 従業者30,359人/事業所3,960所30,359人(12.1%)10~19人10~19人 従業者37,032人/事業所2,517所37,032人(14.7%)20~29人20~29人 従業者23,517人/事業所935所23,517人(9.3%)30~49人30~49人 従業者27,974人/事業所723所27,974人(11.1%)50~99人50~99人 従業者31,406人/事業所451所31,406人(12.5%)100~199人100~199人 従業者22,048人/事業所162所22,048人(8.8%)200~299人200~299人 従業者10,975人/事業所44所10,975人(4.4%)300人以上300人以上 従業者28,274人/事業所50所28,274人(11.2%)

事業所の規模

常用雇用者規模事業所従業者事業所の構成比従業者の構成比
0人6,77210,36827.2%4.1%
1~4人9,26729,64337.2%11.8%
5~9人3,96030,35915.9%12.1%
10~19人2,51737,03210.1%14.7%
20~29人93523,5173.8%9.3%
30~49人72327,9742.9%11.1%
50~99人45131,4061.8%12.5%
100~199人16222,0480.7%8.8%
200~299人4410,9750.2%4.4%
300人以上5028,2740.2%11.2%
産業の構成(小分類・従業者数上位20)20
産業(小分類)事業所従業者1所あたり
病院4012,517312.9
老人福祉・介護事業4369,54421.9
専門料理店8887,1898.1
一般貨物自動車運送業2627,00626.7
建物サービス業1576,53441.6
労働者派遣業996,03561.0
他に分類されない事業サービス業2845,64519.9
ビルメンテナンス業835,17162.3
ソフトウェア業2014,21121.0
その他の飲食料品小売業5104,1608.2
一般診療所3283,71011.3
都道府県機関663,60954.7
行政機関313,596116.0
他に分類されない飲食料品小売業4203,5868.5
各種食料品小売業713,44148.5
医薬品・化粧品小売業3883,4178.8
産業機械器具卸売業3592,9788.3
旅館,ホテル1342,92221.8
児童福祉事業1782,90316.3
酒場,ビヤホール4652,8776.2

全事業所(国・地方公共団体を含む)・2021年。老人福祉・介護事業は436事業所9,544人で、区域内の全小分類のなかで従業者数2位です。

医療・福祉の内訳(小分類)35
医療・福祉の内訳事業所従業者女性比率
医療業98317,85971.4%
保健衛生1461870.9%
社会保険・社会福祉・介護事業79414,84772.6%
管理,補助的経済活動を行う事業所(83_医療業)479
病院4012,517
一般診療所3283,710
歯科診療所2111,475
助産・看護業37506
療術業330680
医療に附帯するサービス業35467
助産所613
看護業31493
歯科技工所19134
その他の医療に附帯するサービス業16333
保健所283
健康相談施設13665
その他の保健衛生779
管理,補助的経済活動を行う事業所(85_社会保険・社会福祉・介護事業)18113
社会保険事業団体34524
福祉事務所2136
児童福祉事業1782,903
老人福祉・介護事業4369,544
障害者福祉事業1191,957
その他の社会保険・社会福祉・介護事業29220
保育所791,895
その他の児童福祉事業991,008
特別養護老人ホーム392,214
介護老人保健施設8949
通所・短期入所介護事業1702,511
訪問介護事業56974
認知症老人グループホーム45957
有料老人ホーム451,305
その他の老人福祉・介護事業73634
更生保護事業34
他に分類されない社会保険・社会福祉・介護事業26216
常用雇用者規模(医療・福祉)10
常用雇用者規模(医療・福祉)事業所従業者
0人293369
1~4人5231,893
5~9人3863,089
10~19人2553,761
20~29人1323,295
30~49人893,503
50~99人694,722
100~199人233,024
200~299人92,338
300人以上127,330

産業構成は昼夜間人口(人口の推移タブ)の「昼の中身」であり、産業医・企業健診・労働災害・外来の平日昼需要を読む土台になります。

monitoring地価公示から見た土地の価格(金沢市・2026年)

地価公示は国が毎年1月1日時点で評価する標準地の正常価格で、金沢市内には103地点あります。用途地域の構成がそのまま価格に表れるため、開業・移転の初期費用と賃料水準の目安として、住宅地・商業地・工業地の区分ごとに並べています。

9.3万円/m²
住宅地の平均(64地点・最高 19万円)
29.8万円/m²
商業地の平均(30地点・最高 123万円)
3.9万円/m²
工業地の平均(8地点・最高 6万円)
20162019202220242026住宅地 71,871住宅地 92,823住宅地 9.3万商業地 201,172商業地 298,200商業地 29.8万工業地 32,544工業地 39,138工業地 3.9万

住宅地は2016年 7.2万円/m² から2026年 9.3万円/m² へ 1.29倍。

商業地は2016年 20.1万円/m² から2026年 29.8万円/m² へ 1.48倍。

工業地は2016年 3.3万円/m² から2026年 3.9万円/m² へ 1.20倍。

区分地点数平均価格(円/m²)最高価格(円/m²)2016年 平均2019年 平均2022年 平均2024年 平均
住宅地6492,823194,00071,87177,18583,50988,706
商業地30298,2001,230,000201,172250,967252,517265,900
工業地839,13863,00032,54432,87833,32535,488

地価公示(2026年1月1日時点)の区域内の標準地から集計しました。平均は単純平均で、地点数が少ない区分は動きやすいため幅をもって読む必要があります。地点ごとの価格・変動率は地図画面で確認できます。

fact_check鉄道と学校(金沢市)

駅と学校は、都市機能誘導区域の核や地域の生活圏(学校区)を形づくる基礎的なポイント情報です。乗降客数は駅前の通行量、学校数は子育て世帯の分布の目安になります。

22
乗降実績のある駅
40,213人/日
合計乗降客数(2023年・1日平均)
金沢
最も多い駅(15,725人/日)
2011201320152017201920212023金沢 40,021金沢 15,725金沢 15,725西金沢 4,677西金沢 6,010西金沢 6,010

金沢駅は2018年の46,820人/日が最も多く、2023年は15,725人/日です。1日平均の乗降客数で、同じ駅に複数の路線が乗り入れる場合は代表路線に集約されています。

主要駅の乗降客数の推移(1日平均・2011〜2023年)

事業者路線2011201920202023
金沢西日本旅客鉄道北陸線40,02145,64027,61215,725
西金沢IRいしかわ鉄道IRいしかわ鉄道線4,6776,0644,4446,010
東金沢IRいしかわ鉄道IRいしかわ鉄道線4,3976,2924,5815,608
北鉄金沢北陸鉄道浅野川線3,5204,4503,1363,904
森本IRいしかわ鉄道IRいしかわ鉄道線3,1253,2942,4942,915
野町北陸鉄道石川線1,5971,6621,2141,404
新西金沢北陸鉄道石川線9481,022608866
割出北陸鉄道浅野川線360478450668
三ツ屋北陸鉄道浅野川線820805506617
上諸江北陸鉄道浅野川線373379326430
乙丸北陸鉄道石川線428419314375
西泉北陸鉄道石川線231271228292
蚊爪北陸鉄道浅野川線289319238286
額住宅前北陸鉄道石川線314321219218
四十万北陸鉄道石川線222246173204
馬替北陸鉄道石川線277262188197
三口北陸鉄道浅野川線5812199144
磯部北陸鉄道浅野川線6311491125
大河端北陸鉄道浅野川線43896767
北間北陸鉄道浅野川線52624466
七ツ屋北陸鉄道浅野川線39573755
粟ヶ崎区界北陸鉄道浅野川線30392537

「区界」印の駅は、区の境界線上にあり地図データ上は隣の区に入るものです。実際の利用圏はまたがるため、両方の区に載せています。

通る路線: IRいしかわ鉄道IRいしかわ鉄道線、西日本旅客鉄道北陸新幹線、北陸鉄道浅野川線、北陸鉄道石川線

学校施設数
小学校56
中学校29
高等学校20
大学9
専修学校29
各種学校5
その他の学校97

学校(2021年度・国土数値情報)を所在地から数えたものです。上の「施設の数」にある学校基本調査(2024年度)とは調査年も調査方法も違うため、数が一致しないことがあります。「その他の学校」は分類コードが上の区分に当てはまらないものです。

apartment都市計画から見た金沢市

用途地域・区域区分・立地適正化計画は市の単位で決定される制度です(都市計画法第15条・都市再生特別措置法第81条)。

223.49km²
都市計画区域の面積
86.46km²
市街化区域の面積(当初 S45.7.1/最新 R1.10.29)
H29.3.31
account_balance立地適正化計画の公表
36.56km²
居住誘導区域(区域内人口 215,588人)
10.80km²
都市機能誘導区域
区域面積区域内人口都市計画区域に占める割合
居住誘導区域36.56km²215,58816.4%
都市機能誘導区域10.80km²4.8%
市街化区域86.46km²413,10038.7%

立地適正化計画は都市再生特別措置法に基づき市町村が定める計画で、住宅の立地を緩やかに誘導する「居住誘導区域」と、医療・福祉・商業等の都市機能の立地を図る「都市機能誘導区域」を定めます。区域外での一定規模以上の開発には市町村への届出が要ります。

金沢市は医療を都市機能誘導区域の誘導施設に指定しています(立地適正化計画を策定した全国625市町村のうち537が指定)。

誘導施設として指定された機能(塗りが指定あり):

医療介護福祉 指定なし子育て 指定なし教育文化商業 指定なし金融 指定なし行政その他

map用途地域の構成(金沢市・86.6km²)

用途地域は建築物の用途と形態(容積率・建蔽率・高さ)を規制する地域地区で、全国共通の13類型があります。診療所・薬局はすべての用途地域で開設できますが、病院は第一種・第二種低層住居専用地域、田園住居地域、工業地域、工業専用地域では建築できません(建築基準法別表第二)。

住居系 64.8%商業系 7.8%工業系 27.4%
18.4%
区域で最も広い第1種住居地域(15.94km²)
64.8%
住居系(56.12km²)
7.8%
商業系(6.72km²)
27.4%
工業系(23.75km²)

用途地域ごとの面積と容積率・建蔽率

用途地域区域内面積(km²)構成比容積率の指定幅建蔽率病院の建築
第1種住居地域15.9418.4%200%60/80%建てられる
準工業地域14.0216.2%200%60%建てられる
第1種中高層住居専用地域11.9513.8%200%60%建てられる
第1種低層住居専用地域9.8111.3%50〜100%30/40/50/60%不可
第2種住居地域8.209.5%200%60%建てられる
第2種中高層住居専用地域6.998.1%200%60%建てられる
工業専用地域5.216.0%200%30/60%不可
工業地域4.525.2%200%60%不可
商業地域4.224.9%300〜700%80%建てられる
準住居地域3.153.6%200%60%建てられる
近隣商業地域2.492.9%200〜300%80%建てられる
第2種低層住居専用地域0.070.1%80〜100%50/60%不可

面積は都市計画決定GISのポリゴンを市区町村の境界で切って求めた算定値です。容積率の指定幅は指定のある値の最小〜最大で、個別の敷地の値ではありません。「病院の建築」は用途地域ごとの原則で、床面積や個別の許可によって変わります。

local_pharmacy誘導区域と施設立地の実態(金沢市)

37.3km²
居住誘導区域
10.8km²
都市機能誘導区域
467.3km²
立地適正化計画区域

誘導区域のなかにある施設の数

施設市内居住誘導区域内都市機能誘導区域内立地適正化計画区域内
病院7724(31.2%)14(18.2%)40(51.9%)
診療所453138(30.5%)68(15.0%)212(46.8%)
薬局501153(30.5%)57(11.4%)234(46.7%)
介護事業所1,683416(24.7%)107(6.4%)821(48.8%)
障害福祉事業所1,542382(24.8%)143(9.3%)769(49.9%)
保育・幼児教育412112(27.2%)56(13.6%)186(45.1%)

都市機能誘導区域のなかにある病院は14/77件(18.2%)。誘導区域は市が集約したい範囲なので、そこに入っていない施設は将来の再編や移転の検討対象になりやすい一方、区域外の需要を担っている場合もあります。区域の内外だけで良し悪しは決まりません。

都市計画区域の4.8%にあたる都市機能誘導区域に薬局の11.4%が立地しており、駅周辺への集積が数字で確認できます。計画の公表を基準時点として、以降の新規開設がどちらへ向かうかを追えます。

施設の位置は公表名簿の所在地を座標に直したもので、区域の判定はその点が区域ポリゴンに入るかで行っています。

fact_check防火地域・高度地区・地区計画(金沢市)

用途地域に重ねて指定される地域地区は、建て替え・増床の条件を左右します。防火・準防火地域では建築物の耐火性能が求められ、高度地区は高さの上限を定めます。地区計画は地区ごとに独自のルールを置くため、該当地では個別の確認が要ります。

種類ごとの指定状況

種類指定状況立地検討上の含意
準防火地域11.2km²規模に応じて耐火・準耐火が求められる
防火地域0.9km²建物は原則として耐火建築物。建築費が上がる一方、延焼リスクは低い
高度地区56.5km²建物の高さに上限。階数を要する用途では計画に影響する
地区計画1地区地区ごとに用途・高さ・壁面の独自ルール。該当地は個別に確認が要る

地区計画の例: —。

防火地域・高度地区・地区計画は市の単位で定められるため、この節の値は金沢市全体のものです。

local_hospital施設の数(金沢市)

地域の受け皿となる施設の数です。件数は統計調査(医療施設調査・介護サービス施設事業所調査・学校基本調査)から、区域内訳は所在地の分かる公表名簿から取っています。同じ「病院」でも調査によって数え方が違うため、両方を並べています。

40
病院
218
診療所
246
薬局
827
介護事業所
186
保育・幼児教育

所在地が分かる公表名簿(事業所ベース)

施設公表名簿(所在地あり)参考:統計調査
病院4036
診療所218419
薬局246
介護事業所82721
障害福祉事業所771
保育・幼児教育18684

厚生労働省 医療情報ネット、介護サービス情報公表システム、WAM NET 障害福祉サービス等情報公表システム、こども家庭庁 ここdeサーチ(座標は国土地理院 住所検索APIで付与)から、区域内に所在する事業所を数えたものです。

左は所在地の分かる公表名簿(医療情報ネット・介護サービス情報公表システム・WAM NET・ここdeサーチ)を数えた事業所の数、右は統計調査の施設の数です。統計調査は独立した事業所として立たない施設内の医務室等も数えるため、数え方が違います。災害想定区域との重ね合わせは座標が要るため名簿側でしか作れません。

医師数は人口10万対 406.3人、薬剤師数は 322.7人。医師・歯科医師・薬剤師は従事者数(届出)で、施設数とは別の調査です。

一般病院・一般診療所・歯科診療所は医療施設調査(2023年)、介護老人福祉施設・児童福祉施設等・保育所等は各事業所調査の基本票(2023年)、幼稚園は学校基本調査(2024年)、医師・歯科医師・薬剤師は医師・歯科医師・薬剤師統計(2022年)からの値です。調査年が揃っていない点に注意してください。

医療・福祉(統計調査)金沢市人口10万対
一般病院数367.8
一般診療所数41990.4
歯科診療所数22147.7
医師数1,882406.3
歯科医師数36679.0
薬剤師数1,495322.7
介護老人福祉施設数214.5
児童福祉施設等数11224.2
保育所等数6113.2

幼稚園から高校までの在籍者は合わせて 53,996人。

学校学校数在籍者数
幼稚園231,969
小学校5622,591
中学校3112,412
高等学校2017,024

water災害想定区域のなかにある施設

60.7%
warning洪水 想定最大の区域内にある施設(1,389/2,288件)
0.0%
津波・高潮の区域内(0件)
9.1%
震度6弱以上 30年確率(メッシュ平均・最大 14.7%)

うち災害想定区域内の施設数(医療・福祉)

施設件数洪水 想定最大の区域内土砂災害警戒区域内津波・高潮の区域内
病院401900
診療所21812920
薬局24615120
介護事業所82754870
障害福祉事業所77144180
保育・幼児教育18610130

災害想定区域は指定・公表されている想定であり、「区域外」は想定区域に含まれないことを示すもので、リスクが無いことを意味しません。洪水は想定最大規模、津波・高潮は浸水想定区域を用いています。

local_hospital病院

40病院・合計 8,589床。病院名から病院プロファイル(診療実績・病床機能)へ移動できます。本表の病床数は許可病床の総数です。リンク先では病床機能報告・DPCデータ等に基づく機能別(一般・療養・回復期など)の病床数が表示されるため、集計の定義が異なり本表の総数とは一致しない場合があります。

「3km内 薬局」は病院から半径3km以内にある薬局の数で、かっこ内は洪水の想定最大区域の外にある数です。被災時に処方の受け皿がどれだけ残るかの目安になります。

病院病床洪水 想定最大土砂震度6弱以上 30年3km内 薬局(うち洪水区域外)3km内 診療所
国立大学法人金沢大学附属病院830区域外区域外6.4%80(50)86
石川県立中央病院6300〜0.5m区域外12.5%60(1)60
独立行政法人国立病院機構金沢医療センター554区域外区域外6.5%93(53)106
医療法人社団浅ノ川 浅ノ川総合病院4990.5〜3.0m区域外11.7%43(7)45
医療法人社団浅ノ川桜ヶ丘病院457区域外区域外8.7%11(3)8
社会医療法人財団松原愛育会 松原病院455区域外区域外6.6%92(54)102
医療法人社団浅ノ川 千木病院4000〜0.5m区域外11.6%36(5)24
独立行政法人国立病院機構 医王病院310区域外区域外6.4%19(3)11
金沢市立病院306区域外区域外6.1%81(58)68
公益社団法人 石川勤労者医療協会 城北病院3000.5〜3.0m区域外8.1%85(18)91
医療法人積仁会 岡部病院287区域外区域外4.9%61(51)51
金沢赤十字病院262区域外区域外7.0%60(36)54
社会福祉法人恩賜財団済生会 石川県済生会金沢病院2600.5〜3.0m区域外12.5%40(2)28
医療法人十全会 十全病院256区域外区域外5.9%15(11)12
独立行政法人地域医療機能推進機構金沢病院2480〜0.5m区域外12.2%78(9)81
医療法人社団和宏会大手町病院220区域外区域外6.8%87(37)99
医療法人明仁会 かないわ病院186区域外区域外10.1%14(0)15
医療法人社団浅ノ川 心臓血管センター金沢循環器病院1840.5〜3.0m区域外12.0%63(7)71
医療法人社団和宏会 敬愛病院1800.5〜3.0m区域外8.9%85(44)98
医療法人社団博友会 金沢西病院1660〜0.5m区域外12.7%72(2)75
医療法人社団映寿会 みらい病院1500〜0.5m区域外12.5%65(1)66
医療法人社団青樹会青和病院1300.5〜3.0m区域外12.1%36(7)31
結城病院129区域外区域外5.4%63(43)56
国家公務員共済組合連合会 北陸病院125区域外区域外5.8%84(54)71
医療法人社団竜山会 金沢古府記念病院1050.5〜3.0m区域外12.3%58(9)37
すずみが丘病院97区域外区域外6.7%63(38)58
社会医療法人財団董仙会 恵寿金沢病院89区域外区域外7.8%86(30)92
医療法人財団医王会 医王ヶ丘病院88区域外区域外5.9%15(11)12
医療法人社団光仁会 木島病院880.5〜3.0m区域外12.2%64(6)65
医療法人社団橘会 整形外科米澤病院720.5〜3.0m区域外8.0%88(19)92
医療法人社団 安田内科病院700.5〜3.0m区域外7.3%92(21)92
川北病院66区域外区域外6.3%106(53)100
社会福祉法人 松原愛育会 石川療育センター60区域外区域外7.0%7(6)6
医療法人社団竜山会 石野病院60区域外区域外7.4%100(47)104
社会福祉法人聖霊病院  金沢聖霊総合病院600.5〜3.0m区域外7.4%101(45)105
医療法人社団博仁会小池病院600〜0.5m区域外6.8%88(42)96
医療法人社団金沢 宗広病院540.5〜3.0m区域外9.0%80(45)84
医療法人社団晃樹会 石田病院40区域外区域外6.3%100(57)89
医療法人社団和幸会 鈴木レディスホスピタル28区域外区域外6.3%97(58)79
医療法人社団博倉会 伊藤病院283.0〜5.0m区域外8.8%104(52)103

病院は地域の医療機能であると同時に建物でもあります。築年と病床機能報告・会計データから、建替え・改修が動きやすい病院を絞り込むボードを別に用意しています。

apartment病院の建替え・改修時期を築年・医療データベースから推測する(SCUEL病院建物分析ボード)arrow_forward

menu_book用語の解説

市街化区域・市街化調整区域
すでに市街地である区域と、おおむね10年以内に優先的に市街化を図る区域が市街化区域。市街化調整区域は市街化を抑える区域で、開発や建築が原則として制限されます。
用途地域
建てられる建物の用途・規模を定める地域区分。住居系8・商業系2・工業系3の13種類があり、容積率(敷地面積に対する延べ面積の上限)と建蔽率(同じく建築面積の上限)が地域ごとに決まります。
立地適正化計画
人口減少下でも生活サービスと公共交通を維持するため、居住や都市機能を緩やかに誘導する計画。市町村が定め、居住誘導区域と都市機能誘導区域を設定します。
居住誘導区域
人口密度を維持する区域。区域外での一定規模以上の住宅開発には市町村への届出が要ります。
都市機能誘導区域
医療・福祉・商業などの都市機能を集約する区域。誘導する施設(誘導施設)を計画で定めます。医療が誘導施設に入っているかは、病院・診療所の立地判断に関わります。
人口集中地区(DID)
人口密度4,000人/km²以上の地区が隣接し、合わせて5,000人以上になる範囲。市街地の広がりの目安です。
一般世帯
施設等の世帯を除いた世帯。住宅に住む世帯とほぼ同じで、住宅需要や在宅医療の分母になります。
課税対象所得
市町村民税の課税対象となる所得の合計。給与以外の所得を含み、所得控除前の金額です。納税義務者でない人は分母に入らないため「平均年収」とは異なります。
PLATEAU 3D都市モデル
国土交通省が整備・公開する日本の3D都市モデル。建物1棟ごとに高さ・階数・建築面積・用途・指定容積率などの属性を持ち、オープンデータ(PDL1.0)として利用できます。整備の深さは都市ごとに違います。
容積率・建蔽率
容積率は敷地面積に対する延べ床面積の上限、建蔽率は敷地面積に対する建築面積の上限。いずれも用途地域ごとに都市計画で指定されます。
地価公示
国土交通省が毎年1月1日時点で標準地の正常な価格を判定して公示するもの。土地取引や課税の目安になります。
250mメッシュ将来推計人口
国勢調査を基に250m四方の区画ごとに将来人口を推計したもの。市区町村より細かい単位で人口の増減を見られます。

monitoringこの集計の使いどころ

金沢市は2020年から2050年にかけて総人口が-12.7%、75歳以上が+48.4%変わります。需要の量ではなく質が変わるため、都市計画の節と重ねて「その需要に対してどこに建てられるか」を同じ画面で確認できるようにしています。

地図では250mメッシュを複数選び、選択範囲の年齢別人口・地震確率・施設数を集計できます。開業・移転の立地検討、事業計画のエリア評価、立地適正化計画の点検にお使いいただけます。

推計値は実測値・将来の確定値ではありません。地区・地域の範囲はおおむねの位置を示すもので、建築の可否等の最新かつ正確な情報は行政の担当課にご確認ください。

生成: URBANPG v1.15

出典
将来推計人口: 国土交通省 国土数値情報 250mメッシュ別将来推計人口(国立社会保障・人口問題研究所推計・2020年国勢調査基準)
昼間人口・夜間人口: 総務省統計局 国勢調査 時系列データ(従業地・通学地)
要介護・要支援認定者: 厚生労働省 介護保険事業状況報告(月報・保険者別)
人口・世帯・所得・住宅・施設数・学校: 総務省統計局 統計でみる市区町村のすがた(国勢調査、市町村税課税状況等の調、住宅・土地統計調査、医療施設調査、社会福祉施設等調査、学校基本調査、経済センサス)
都市計画: 国土交通省 都市計画現況調査、都市計画決定GISデータ
地価: 国土交通省 国土数値情報 地価公示
鉄道・駅・学校: 国土交通省 国土数値情報(駅別乗降客数・鉄道・学校)
人口集中地区: 国土交通省 国土数値情報 人口集中地区
産業: 総務省・経済産業省 令和3年経済センサス‐活動調査(産業横断的集計)
施設の所在地: 厚生労働省 医療情報ネット、介護サービス情報公表システム、WAM NET 障害福祉サービス等情報公表システム、こども家庭庁 ここdeサーチ(座標は国土地理院 住所検索APIで付与)
災害想定区域: 国土交通省 国土数値情報(洪水浸水想定区域・土砂災害警戒区域・津波浸水想定・高潮浸水想定区域)
地震: 防災科学技術研究所 J-SHIS 地震ハザード情報提供API
いずれも公表データをミーカンパニー株式会社が加工。災害想定区域は指定・公表版であり、「区域外」は想定区域に含まれないことを示し、リスクが無いことを意味しません。