医薬品供給インパクト

供給状況:|処方実態:
予防的ウォッチ対象 供給正常 × 高需要
もし止まれば影響が大きい高需要薬。増産・在庫確保の予防対象 →
まもなくピーク 今後4ヶ月・供給不安
需要ピーク前に手当てすべき供給不安品目 →
代替が効かない 最優先の手当て
通常出荷の銘柄がない成分規格 →
分析対象の規模 NDB年間処方量
本ページが需要(処方量)で重み付けして評価する母集団です。

季節性アラート — 需要ピークが近い供給不安品目

絞り込み適用中

供給不安の銘柄割合が50%以上で、今後4ヶ月以内に月次需要のピーク(平均の1.25倍以上)を迎える薬。棒は月次処方量、▼が現在月、濃色がピーク月。カードをクリックすると詳細(他銘柄の供給状況・地域分布・供給が安定している参考薬)を表示します。このセクションは「これから悪化しうる」時間軸のリスクを扱います。季節に関係なく今すでに厳しい薬は、下の「供給リスクが高い薬」ランキングをご覧ください。

潜在リスク — 供給は正常だが処方量が大きい薬

絞り込み適用中

使いどころ: 現在は供給が安定していますが、処方量が大きく「もし止まれば影響が大きい」薬を需要の多い順に示します。供給計画・在庫確保の予防的なウォッチにご活用ください。ピーク月・需要上位地域から、備えが必要な時期・地域が読めます。

#品目(代表名)薬効分類銘柄数需要規模月次需要需要ピーク需要上位地域

供給リスクが高い薬 — 処方量の多い順

絞り込み適用中

使いどころ: 今すでに供給が厳しい医薬品を、処方量の多い順で示しています。上位ほど広い範囲の患者・施設に関わる可能性のある調達課題と読めます。行をクリックすると詳細(他銘柄の状況・地域分布・同分類で供給が安定している参考薬)を表示します。

#品目(代表名)薬効分類状態銘柄数需要規模月次需要需要上位地域解消見込み

薬効分類別インパクト — どの治療領域で供給不安が大きいか

使いどころ: 自分の関与領域(例: 循環器、抗菌薬)だけの供給不安を集中して見たいとき。行をクリックするとページ全体がその領域に絞り込まれます。
治療領域(薬効分類)ごとに、供給不安の影響を受けている処方量を俯瞰する表です。バーは各分類の年間処方量を100%とした帯で、色の付いた長さ=影響下にある割合(右の%とそのまま一致します)、赤い部分は通常出荷の銘柄がない量です。並び順は影響処方量の大きい順。行をクリックすると、ページ全体(アラート・ランキング・地図)がその分類に絞り込まれます。例: 自社/担当領域の分類をクリックして、関係する供給不安品目だけを一覧する、といった使い方ができます。右上のプルダウンで都道府県別の内訳(その県の処方量ベース)に切り替えられます。

都道府県別 影響シェア マップ

使いどころ: 自県・担当エリアの影響度を全国と比較するとき。
%=その県で処方される薬(年間処方数量)のうち、限定出荷・供給停止の銘柄を1つでも含む薬が占める割合。ページ上部の帯の都道府県版で、下の「全国平均」は絞り込み中の薬効分類に追随します。色が濃いほど影響が大きい地域です。薬効分類で絞り込むと、その分類の地域別影響に切り替わります。

参考:直近のステータス悪化(前日比)

絞り込み適用中

日々のステータス変化・銘柄別の最新届出は 供給モニター が本来の担当です。本ページ(計画)では上部の予防的指標・季節ピーク・潜在リスクを主に使ってください。以下は前日からの悪化を需要規模順に並べた参考情報です(比較期間は上部フィルタで変更可)。

データの粒度・時点の違いによる制約について(詳しく見る)

本ページは性質の異なる2つの公的データを突合しているため、次の制約があります。数値を利用・引用される際はご留意ください。

① 粒度の違い — 銘柄 vs 成分規格
供給状況報告は銘柄別(YJコード12桁、例:「◯◯錠10mg『サワイ』」)で届け出られますが、NDBオープンデータは統一名収載の後発品を1つの統一コードに集約して公表しています。このため本ページは両者をYJコード先頭9桁(成分・剤形・規格)単位に揃えて突合しており、銘柄ごとの処方量の内訳はわかりません。「通常出荷の銘柄がない」薬の需要規模は、その成分規格全体の処方量です。
② 時点の違い — 当日 vs 約1年前
供給状況は毎日更新の当日情報、NDBは令和6年度(2024年4月〜2025年3月)の年間実績です。約1年のタイムラグがあるため、需要は「規模・地域分布・季節性の構造」として扱っており、直近の処方動向(新発売品の立ち上がり、供給不安を受けた処方切替、薬価削除後の減少など)は反映されません。特に供給不安が長期化している品目は、実際の処方が既に代替品へ移っている可能性があります。
③ 数量単位の混在
NDBの処方数量は錠・カプセル・g・mL・キットなど剤形ごとに単位が異なり、単純合算や品目間比較には適しません。本ページで「上位◯%」の相対表現を主とし、KPIの「処方量シェア」も参考値として解釈すべきなのはこのためです。
④ 対象範囲の違い
NDBは保険診療のレセプトが対象で、薬価未収載品(ワクチン等)・OTC・自由診療分は含まれません。また集計値が極めて小さい品目はNDB側で秘匿(非公表)となるため、突合できない品目が一部あります(処方数量ベースで約0.2%)。供給状況側の届出品目のうち約2.5%はこの理由等でNDBに需要データがなく、「需要規模 —」と表示されます。
⑤ 「限定出荷」は出荷ゼロではない
限定出荷は「全ての受注に対応できない状態」であり、出荷が止まっているわけではありません。したがって「影響下にある処方量シェア」は入手できない処方量ではなく、調達に注意が必要な範囲を示します。実際の入手可否は卸・メーカーへの確認が必要です。
⑥ 二次医療圏より細かい地域は不明
NDBオープンデータの処方薬は都道府県別までの公表のため、市区町村・医療圏単位の影響は本ページでは示せません。施設単位の影響分析(処方施設の特定等)についてはSCUELデータベースとの組み合わせでご相談ください。
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