医師データベース
医師と患者をつなぐために
ミーカンパニーは2010年の設立時、難病患者と医師のマッチングに課題を抱き、医療機関のデータベース開発することからはじめた会社です。希少疾患・難病領域に限らず昨今では、より医師の専門性が重要となっています。当社は患者会や学会とも協力しながら医師の専門性を特定する情報を整備し、必要な人に届けていく活動をするために医師データベースを運用しています。
データサービス概要
開業医・勤務医の情報をオープンデータをもとにデータベース化しています。医師の専門医・指導医といった資格情報の他、経歴や卒業大学の情報なども整備することで医師間の連携をサポート。MRの活動計画や施設実績管理などのCRMデータとしてもご活用いただけます。
医師マスタの構築・運用(CRM運用)
貴社CRM/SFAで利用する医師マスタを構築し、社内のデータマネジメントをサポートします。対象疾患領域を専門とする医師の抽出、DCR( Data Change Request:追加・修正対応)を行います。
専門医・指導医データ等の専門性情報の追加
500以上の専門医・指導医といった医師の資格情報をデータベース化。診療領域において一定の経験を積み、専門性を認められた医師として重み付け、情報提供にご活用いただけます。
医師データベース導入事例
希少疾患製薬メーカー様
対象領域に絞り、医師データベースをCRM(Veeva)を通じて運用。医師データの他に、 DPCデータも活用し、MRからの修正リクエストにも対応。継続的なデータメンテナンスを行なっています。
医療機器メーカー様
社内で保有する医師データベースに、SCUELが保有する専門医・指導医の情報を追加。施設の手術件数や検査件数などを組みあわせることで、医師や施設の専門性や手術件数を把握するのに活用いただいています。
ICT企業様
学会・論文データベースとSCUEL医師データベースを組みあわせ、医師のリサーチを行うDoctornaで利用されています。
Doctornaサービスサイト : https://lp.doctorna.jp/
医師データベース関連プロジェクト
小児希少難病の精査診療機関検索サイト事業
健やか親子支援協会、医療機関、学会の協力のもとで難病診療医、検査機関の情報を整備し広く公開するプロジェクトにSCUELが利用されています。
プレスリリース文 : PRTimes 難病の非専門医と専門医をDXでマッチング、早期検査・診断・治療を目指す「小児希少難病の精査診療機関検索サイト」を公開第一弾となる情報を掲載開始
小児希少難病の精査診療機関検索サイト : https://angelsmile.scuel.me/