「SCUEL DATA REPORT」　　　
～激変する医療業界を、弊社の高鮮度で精緻なデータベースの数字から読み解く。

◆SCUEL DATA REPORT　Vol.6　
～「特別調剤基本料を算定する薬局の地域分布と調剤基本料」
　　　　2020年診療報酬改定の影響を数字から探る

■　2020年改定から1年。保険薬局の調剤基本料の各件数

　2020年4月の診療報酬改定では、保険薬局の対人業務の評価やオンライン服薬指導などのICT化などの内容が盛り込まれました。特別調剤基本料については、診療所と不動産取引等その他の特別な関係がある診療所敷地内の薬局等を対象に追加。さらに、処方箋集中率の基準を引き下げ、点数も引き下げとなりました。

これら政策誘導から、薬局と医療機関との関係はどのように変わってゆくのでしょうか。

■　ホワイトペーパーでは、以下の件数を掲載

①次の各調剤基本料の保険薬局件数

　・調剤基本料1　

　・調剤基本料2

　・調剤基本料3イ

　・調剤基本料3ロ　（2021年4月時点での厚生局届出件数　都道府県別集計）

②特別調剤基本料を算定する保険薬局数（市区町村別）

　上記　特別調剤基本料を算定する薬局のうち常勤薬剤師3人以上の薬局の件数

※個票など具体的な薬局名やそれらのサービス提供体制、つながりのある医療機関名などについては　別途ご相談ください。

■ 施設基準データセット（薬科）についてはこちら

https://scueldata.me/dataset/requirement-pharmacy/