処方箋数枚数・集中率データセット

薬局の処方箋受付・調剤実績を詳細に把握できる処方箋数枚数・集中率データ。医療情報ネットに基づく年間の処方箋受付枚数に加え、後発医薬品の使用割合、在宅患者訪問実績、調剤基本料の算定状況を開示請求にて取得したデータも保有。特定の医療機関からの集中度や備蓄医薬品数も提供。薬局の処方実態や地域における役割を分析できます。

総取扱処方箋数データセット

毎年更新

薬局


薬局の処方箋受付状況を詳細に把握できる「総取扱処方箋数データセット」。医療情報ネットに基づく年間の処方箋受付枚数を収録。外来処方箋が多すぎる薬局の判定フラグも提供。薬局の処方実態を分析できます。

仕様書

総取扱処方箋数
項目名サンプル項目備考
SCUEL_IDp0bi7lk**
データ更新年月日2024-04-18
総取扱処方箋数2870処方箋数、処方箋枚数
総取扱処方箋数_推測単位SCUEL独自ロジックで推定した単位(年/月)
総取扱処方箋数_推測年間換算34440Grade1:SCUEL独自ロジックで推定した単位を元に年間換算統一した値
Grade2:上記に加え、公表無しの薬局に対しSCUEL独自に推定した処方箋数
総取扱処方箋数_推計値補完フラグ01:医療情報ネットでの処方箋数の公表がない薬局について
 「推測年間換算」をSCUEL独自に推定した処方箋数で補完した場合

0:医療情報ネットでの処方箋数の公表がある場合
総取扱処方箋数_外れ値フラグ01:外れ値(処方箋数が多すぎる場合) 0:外れ値に該当しない

調剤実績データセット

不定期更新

薬局


薬局の調剤実績を詳細に把握できる「調剤実績データセット」。処方箋受付回数、後発医薬品の使用割合、在宅患者訪問実績に加え、調剤基本料の算定状況を収録。特定の医療機関からの集中度や備蓄医薬品数なども把握可能です。薬局の処方実態や地域における役割を分析でき、製品の需要予測や効果的な営業戦略立案を支援します。

処方箋集中率の経年変化に関する検証

調剤実績データセットの処方箋集中率は、2019年時点のものでありますが、現在でも薬局の実態を反映していると考えられます。調剤実績データセットに含まれる処方箋集中率とレセベース集中率の相関係数は0.85と強い相関を示していました。また、7割の薬局では両者の差が±10%以内に収まっています。さらに、レセベース集中率の経年変化を見ると、2018年から2023年までの変動幅は0~1%程度と極めて安定しています。このことから、2019年時点の開示請求データの集中率は、現在でも薬局の実態を反映していると考えられます。

処方箋集中率の経年変化に関する検証

仕様書

調剤実績
項目名サンプル項目備考
SCUEL_IDp0bi7lk**
データ更新年月日2019-02-28
調剤基本料1_算定開始日2016-04-01データ更新年月日の時点で調剤基本料1を届け出ている薬局における、算定開始日
調剤基本料2_算定開始日2018-04-01データ更新年月日の時点で調剤基本料2を届け出ている薬局における、算定開始日
調剤基本料3-イ_算定開始日2018-04-01データ更新年月日の時点で調剤基本料3イを届け出ている薬局における、算定開始日
調剤基本料3-ロ_算定開始日2018-04-01データ更新年月日の時点で調剤基本料3ロを届け出ている薬局における、算定開始日
調剤基本料注1_算定開始日2018-04-01データ更新年月日の時点で調剤基本料注1を届け出ている薬局における、算定開始日
処方箋受付回数24168原則、報告前年3月1日~報告年2月末日の1年間の処方箋受付回数(受付総枚数ではありません)<処方箋枚数>
集中率_処方箋受付回数に占める特定の保険医療機関に係るものの割合54.2特定の保険医療機関からの処方箋受付回数を、当該期間に受付た全ての処方箋受付回数で除して得た値
備蓄医薬品数1912地域支援体制加算を届け出ている薬局における報告年7月1日時点での保険調剤に係る医薬品数
後発医薬品_新指標の割合78.62後発医薬品あり先発医薬品及び後発医薬品の規格単位数量における後発医薬品の規格単位数量の割合
後発医薬品_カットオフ値の割合72.03全医薬品の規格単位数量における 後発医薬品あり先発医薬品及び後発医薬品の規格単位数量の割合
在宅患者調剤加算_算定回数1227在宅患者調剤加算を届け出ている薬局における 報告前年3月から報告年2月までの該当する医療保険および介護保険の算定合計回数
在宅患者調剤加算_実施患者数83在宅患者調剤加算を届け出ている薬局における 報告前年3月から報告年2月までの該当する医療保険および介護保険の合計人数