併設施設の可視化・新設情報の活用・Salesforce連携に加え、自社求人データとの突合で提案精度を最大化

SCUELの事業所コードにより併設施設の情報が見えるようになり、介護が充足していても障害福祉など別施設への提案が可能に。毎月の新設施設情報も営業現場で即活用しています。自社で収集した求人データとのマッチングもお願いでき、求人ニーズの分析や提案の根拠づけに非常に役立っています。Salesforceともスムーズに連携できました。

導入前の課題

求人が埋まっている施設への提案が打ち切られていたが、併設施設の存在や別領域の求人ニーズに気づけないことが多かった。

新設施設情報の取得は現場依存・属人化しており、タイムリーな新規アプローチが難しかった。

求人データと施設情報を突合する仕組みがなく、どの施設にどんなニーズが継続・発生しているのかを体系的に把握できていなかった。

導入後・導入効果

併設施設の可視化により、同一法人内の他事業所へのクロス提案が可能となり、マッチング率が向上した。

毎月提供される新設施設リストにより、新規営業部隊が即時対応でき、反応率・スピードともに改善。

自社で収集した求人データとSCUEL MDMを使ってマッチングすることで、職種別・地域別のニーズ動向を可視化でき、より戦略的な営業と提案が実現。Salesforceに合わせたデータ提供で運用もスムーズに立ち上がった。